るみんの 「またぜったいキャンプに行こう！」

  

いささか久しぶりの更新でございます。

（えーと、どうやってやるんだっけ？？　さすが忘れてる。　老化だけは進んでる）



星を見に行きたいねー、と言いつつなかなか行けない秋キャンプ

雨男なのかぶっちぃ、予定していたキャンプが次々お流れになっております。
















・・・台風１８号
















・・・台風１９号


















・・・なんか分かんないけど大荒れ



ことごとく運のない男、ぶっちぃ。


















あ。

やっとスイッチ入った。





って、ことで今度こそ秋キャン！？

れっつらごー・・・

寒くなってきて、少々テンションが下がり気味、

「インドアがやっぱり一番！」に舞い戻っているるみんでございます。  

いつも読んで下さってありがとうございます。
すみません、何度かコメントいただいた方々、勝手にお気に入りに登録させてもらっちゃいました。

ご迷惑な方はお手数ですがご連絡ください・・・


さてさて。
ワタクシるみん、先日カードの使用明細を見て腰を抜かしました・・・。

えぇ、こんなに使ったっけぇぇぇ？？？　

















ぶっちぃの！ぶっちぃによる！ぶっちぃのための！キャンプの散財がこんなにも・・・。


いたい。
・・・イタすぎる！

まだこれからクリスマスに年賀状に、わかぼんの入学準備とか、
その前にるみんの誕生日とかけぼんの誕生日とか

これからもう、いろいろとマネーが必要だというのに・・・。

破産してしまう…！


「破産したらテントで暮らせばいいよ～！」

　















ナニいっとるかー！！（ねっじゃネー！）


るみん！ここで宣誓いたします。

「ちょっと財布のひも締めてまいります～。」




話はそれますが・・・
最近、けぼんの方向性（？）がだんだん確立されてまいりました。

それまでは、
電車（プラレール）好き？
カーズが好き？
あれ、トミカかな？

と、どれが好きなのか良く分からないままちょっとずつそれらで遊んでいたのですが、

ここ最近はこれ以外に興味はないようです。


それは恐竜（きょーゆー）です。

















多くのお子様が通る道であろう
顔にあんこが入ってる水や汚れに弱いスーパーヒーローや、
黄色に黒のシマ模様の肉食動物、〇〇じろう
などには目もくれませんでした。

アレ、子供は皆これが好きなんじゃないのか？と少々驚いたるみんです。




それにしても最近の恐竜ってすごいですねえ。

昔より種類が増えてませんか？

私るみんの恐竜の知識は豆粒くらいです。
（豆知識には程遠いです。）

ですが、これくらいは↓知っています。（あとは、のびた君のピースケとかだな・・・）













瞬殺のけぼん・・・。



た、確かに図鑑には「ステゴサウルス」って書いてあるけど、昔はフタゴサウルスだったよ！

「そんなわけない・・・」とぶっちぃ。

ちょっと待って、実家の母や姉に聞いてみるから！
















ほうらごらん。

・
・
・
・

・・・どうやら私の間違いのルーツは身内にあったようだ。

ああ、間違いだったのかね。

捨て子と双子じゃ全然ちがうわねー。

フタゴの方がよさそうですけどねー（未練）



「けぼんはどの恐竜が好きなのかな？」

えっとね！えっとね！

「テリジノサウルス！」

「スピノサウルス！」

「カルカノドントサウルス！」

「リオプレウロドン！」

それとね、それとね・・・


ちょ・・・ちょーっストップ！！













ついていけません。

こんなに種類いたっけ？

昭和ウン十年代生まれのるみんの時代にはこんなのいなかったような気がする・・・。

「それじゃ、けぼんは大きくなったらティラノサウルス！になるのかな～？
それともテリジノサウルスかな～？♪クスクス」
















ほ、ほう。うんうん。

それはスゴイね～。
ママ楽しみだな～。

現在もまだ新しい恐竜の化石も見つかったりしているみたいだから、
新し発見ができるかもしれないね。

そうだ！
将来”けぼんのサウルス”なんて見つけたりしてぇぇ！
↑ハイ　親バカ　(・。・;



「と、ところで、け、けぼん、
クリスマスのサンタさんに何もらうのかなぁ？」　

（ビクビク・・・高いのやめてよ・・・）


















OH～!　YES！

そうかそうか。
いいよいいよー　（４００円！！OKOK）

きっと来てくれるよ、サンタさん！


ああ、それにしても、大人（ぶっちぃ）のしわよせがサンタさんに影響するとは・・・

ホントに、ちょっと締めようね、お財布！


次回、予定では”星見に行くキャンプ”ですが、

「どこまで安く楽しめるか！」を追求して行くキャンパーになるかもしれませんなぁ　(-_-)





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秋キャンプの続きです。

前回は忘れ物の嵐でしたが、今回のキャンプは忘れ物はほとんどありませんでした。



というのも、夫ぶっちぃが「持ち物リスト」「日程表」を
事前に準備してくれておりました。
















ソレ、まさか仕事中に、作ってたんじゃ・・・？？？


まあ、今回、おかげで忘れ物はほぼなかったです（祝）

日程表を家にわすれてきましたがね・・・ごにょごにょ　(・。・;



その計画表では初日、「PM７時～８時：星を見に行く」となっておりました。

近くのスキー場で“日本一の星空”が見える高原があるのそうなのです☆☆


私るみんも娘のわかぼんも見に行くのを結構楽しみにしていました。

星座の早見表や星の図鑑まで買ったりして・・・




・・・しかし。



















・・・だめですね。

星は見られそうにない。

これ、メインエベントだったんだけどね・・・。

うう、しょんぼり・・・(-_-)　がっかり・・・。





あ、・・・そうだ！

忘れてたよ！

１００均でおもしろいもの買ったんだワー(^o^)


ちょうど今ハロウィングッズが出ていますね。

これ、野外でやったらいいじゃない？？となんとなく買ってみました。

えい↓
















コーナンラックもやっと陽の目を見たようです。

我が家もオサレな感じになってきました～(笑)

子供達もたいそう気に入って、テンションUP↑
















いやー、１００円グッズでもこんなに可愛く、楽しいキャンプの夜が作れるんですね。
（なんだかここらで達成感が・・・。）

ハロウィンまでは１ヵ月以上もあることはこの際目をつむって。

星を見られない無念をここではらせました（・・・安い）




そうこうしているうちに

「くんせい　出来たよ～」とぶっちぃ。

あ、燻製ね、忘れてたよ。ぶっちぃのロマン。。

ロマンだかマロンだか。
まあ、ともかくたべてみようではないか。


あんまり期待してないけど、”くんせいチーズ”を一口食べる。
















なんだー？！コレは？！





な。なかなか、おいしーねー・・・





も、もう一口。


















なにこれーおいしい！すっごいオイシイ！！ええーっ！？


燻製チーズ、すごく美味です！

燃やしたチップは「ウイスキーオーク」というウイスキーの樽をチップにしたものらしい。
ほのかなウイスキーの香りがギュギュッと凝縮されたチーズって感じ。

私は市販の燻製チーズはあまり好きじゃないけど、これは別物だっ。
スーパーでも一番安いチーズが、スイスの高級なチーズに変身してた。















まあ、確かにぶっちぃ、大したことはしていないのだが。
（箱に材料いれて、火を付けただけ、あと放置）

うまいでしゅぅう～！❤うふ❤　ポカッ

めるしーぶっちぃ！




夜は温泉です。

近くの温泉に入ってハー極楽極楽。

（※読者の鼻血が出るといけないので、イラストは控えさせていただきます❤　ポカッ）


キャンプでの様々な労働もこれで癒されますねえ。



温泉からの帰りはもうすっかり眠くなり、

「朝は冷えるのかなー？」と心配しながらテントに入ってみんなで就寝です。


あ、そうそう、トイレ行かなきゃ。

そう。

我が家、「一番奥のサイト」にしたのでトイレは少しばかり遠いです。

そして他のキャンパーさんは誰もいないので、道が暗く寂しい・・・！


ぶっちぃが「ついて行こうか？」と言ってくれましたが、でも大丈夫。

なんとか彼方に見えるトイレの明かりを目印に暗闇を歩きます。



















さて、トイレから帰るとき。

まっくらで何も見えない・・・。



今にも電池が切れそうな　か細いひかりのライトでは、まるで歯が立たない。

く、暗闇・・・！

道がカーブしているので、たき火の火もここからは何も見えません！















こ、こわい・・・

お化け・幽霊・妖怪の類が苦手なワタクシ

と、とりあえず歌だ、歌・・・！

♪おかーをこえーゆこうよ～♪　と心の中で勇ましく歌いながらビクビクしながら足早に帰る。


トイレが遠いのも、帰り道がこんなに怖いのも計算外でした。
（暗いから遠く感じたのかも）

空いてる時のキャンプ場では、トイレの位置も選ぶときのポイントにしよう・・・。




ちなみに、夜中にトイレに行ったぶっちぃは・・・？


建物の入口にセンサーがあり、５分経過で電気が消えてしまうタイプのトイレだったので

のんびりしていたぶっちぃは途中で電気が消え、真っ暗闇の中で座っていたそうです。


















もっとこわいいいいぃい！


お食事中の方失礼いたしました。






さてさて、無事に朝を迎えました。

wow

めちゃくちゃ寒いです！

テントの外にでるとぶるぶるっ(>_<)

ふ、ふゆ？？？！

いんや。まだ９月です。


ぶっちぃはもう起きて朝ご飯の仕度しています。

今回は前回のリベンジ。


ホットサンド

来ました。



















今回は朝ご飯をきちんと食べることができました。

いやー、自然の中で朝ご飯っていいものですねえ。

いつもは朝は食欲のないるみんですが、ばっちり食べちゃいました！




朝ご飯も終わり、９時前です。


チェックアウトは11時なのでのんびり片付けようか。

「せっかくだから綺麗な川が流れてるからそこでちょっと遊んでおいでよ。
一人でぼちぼち片付けるから大丈夫だよー。」とぶっちぃ。

「そう？じゃあ、ちょっと行ってくるよ」


わかぼん、けぼんと一緒に川辺でカエルを捕まえたり、魚をさがしたり

こんなきれいな川で来年の夏は泳ぎたいよねー！などとのんびり時間を過ごし、


さてサイトに帰ると。


















な、何していたのカナ・・・？


「間に合うと思ってのんびりやってた」



全然、間に合わんぞォー！

出来ないなら出来ないでいいから呼んでくれよぅ(-_-)　もー！



猛烈に働いてなんとか車にぎゅうぎゅう詰め込みました。



















なんとかチェックアウトを済ませましたが、朝から疲れ切っちゃいました。


まだ家への長距離ドライブ、帰ってからは道具の整理やら片付けやら洗濯が待っていますよ。


キャンプって、ほんとに、大変ですね。

なんでみんなあんなにキャンプキャンプって出かけるんでしょうか？

どう考えても大変さは日常の倍はあるよね？？


あの人も、この人も。あの家族もこっちの家族もみんなみんな。

・・・ちょっとどうかしてるんじゃないかな？！



でも。

テレビやおもちゃがなくても「つまらない」「遊んで！」とは一言も言わない子供達。

仕事で疲れて帰ってくる顔とはまったく違うぶっちぃのつやつやしたお顔。

















何かあるんだね、すごい魅力が。

私にもちょっとわかりました。

「焚き火は男のロマン」もそうかもしれないね。

自然の中で火を焚く、火を囲むっていうのはなんとなく安心したよ。

食べ物も食卓で食べるより数倍おいしかった気がしたよ。

日常の嫌なことも自然の中にいると忘れたよ。



インドアな私を自然の中に連れ出してくれて、ありがとう。



たった1泊だったけど、自然を満喫して、おいしいもの食べて。

また明日から頑張ろう～って思えました。




そして、今度こそねー。

星だよ。星！

星を見にいくキャンプをしようかね！




またぜったいキャンプに行こう！


とりあえず２度目のキャンプ、FIN !






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秋です！

我が家にとって、２度目のキャンプです！



今回のスタートもまたワタクシるみんの

「またキャンプぅ？！めんどくさー」という心の声から始まりました。


















しかし、「２度目である」という、ほのかな自信をつけた私達はこのたび長野県の、弓の又キャンプ場へ行ってまいりました。


金曜日。平日のキャンプでしたので他のキャンパーさんはほとんどいません。

どこのサイトでもOK。選びたい放題！いぇーい！←昭和っぽいノリで



ぶっちぃの独断で、私達は川沿いに奥へ入って行き、入口から一番遠いサイトに決めました。
（↑この選択はいささかミステイクだったのですが・・・また後ほど）




















この一番奥のサイトには真ん中に大きな岩がドン！と場を占領しております。


どうやらこの岩、多くの子どもたちが滑り台がわりにして遊んだのでしょう。

表面はつるつるで、ピカピカ。

子供達、わかぼん、けぼん　も早速、大はしゃぎで滑っています。



















（ここでズボンに穴をあけた子供は一体何人目なんだろう・・・）


はーしかしやっぱり、自然の中はいいねえ。

静かで新鮮な空気、落ち着く緑、鳥の声や虫の声、川の流れる音！
どれをとっても素晴らしいです。


と、自然に浸りつつ早速テント張りです。


今回はテントの準備は万全（？）だったので、このような様子でテント張りも順調です。















なかなかどうして。
我が家もいっぱしのキャンパーっぽいではありませんか！

・・・いぇーい！




ぶっちぃ、どこ（のブログ）で学んだか、亀テントのなかにおにぎりケシュアを入れて寝床にすると言う技を使った防寒対策。

亀がおにぎり食べてお腹に入れた、感じ。

ほう。これなら寒くなさそうだね。


トコトコやって来た管理人さんもそれを見て



















あわわ、とんでもない。

まだ二回目なんです！まだまだ素人みたいなもんなんです！
（↑まだまだじゃなく、ほぼ素人です）

このブログの先輩キャンパーの皆さまからの情報を得て実践してるだけなんですっ！
（↑マネと言う）



しかし、ベテランという言葉に気を良くしたぶっちぃ。

管理人のおばさまに爽やかな”つやつや笑顔”を振りまき、いいトコ見せようと（？）

荷物を運ぶ足がいつのまにか三倍速にギアチェンジ！



















・・・・・・・ナイス、管理人さん。

はたらけ～　はたらけ～　もっとはたらけ～

私の分まで頑張るぶっちぃ。





さて、我が家のニューアイテム、「コーナンラック」！


・　悠然とした立ち姿

・　ほのかな木の香りと、山の風景に溶け込むナチュラルな色あい

・　ちょっとぐらつく様も、まるで揺れ動く乙女の心のように繊細な・・・



















邪魔もの扱い・・・ゴメン・・・

とりあえず、荷物運びにいっぱいいっぱいで、イマイチ使い勝手が分からぬ私るみん。

どの辺に置いて、何をのせたらイイのか？？


・・・まあ、そのうち役立つだろうから、そのへんに転がしとこう。






こちらのキャンプ場、谷間なので日が陰るのが早かったです。

３時には暗くなってまいりました。

そして５時ごろにはもう寒い！
１２、３℃ってとこでしょうか。
手が冷たいっ！

さすが山。
とても今９月とは思えないね。

子供達も自分の白い息を楽しんでおりました。


















わかぼん、まだ、その歌か・・・





さて。

夏のキャンプの時にはとにかく熱いだけの存在だった「火」


ここへ来て、ようやく「大変ありがたい存在」として認められた「火」

温かさと明るさ。

火って温かい！ありがたい！



そして。

ぶっちぃ、今からはじめての「たき火」をやるとか…。

え？今必要・・・？

BBQの火で結構あったかいけど・・・？


「男のロマン！　それはたき火だ！」とぶっちぃ。

♪　おぉーとこにはー　自分のー　世界がある～♪　（byルパン三世）

のだそうですけど、男の美学は女にはちょっと分かりかねますな・・・。




・・・なかなかつかない火。

・・・だいじょうぶ～？？


場所が悪くない？風上だし。

火がくすぶっているうちに風下へ持ってこう、と、ぶっちぃがケースを移動しようと持ち上げたとき！


ぼおおおぉおう！！

いきなり炎があがる！WHY？！
















慌てて持ち上げて風下に移動させるぶっちぃ。





「これでよし」と、一安心したにも関わらず。

・・・なんなんでしょうね～。


あっという間に風向きは変わりました。

もう燃え盛ってるから運べないよ・・・



燃え上がるたき火の煙に　いぶされる　るみん一家。

煙はテントの中へもIN。

あーテントの中、煙たそうだねえ・・

















自分達の無力を感じる・・・。



あまりにも煙たい…煙たい・・・


そう思っていましたら、煙は別のところからも発生していました。

な・・・？！
ぶっちぃ、今回またしても内緒のアイテムが！

















こんな怪しげなものまで用意して・・・
これも「男のロマン」なんでしょうか。
私は煙たいよ・・・

蚊取り線香も加わって、いろいろな煙にいぶされ続けるみんファミリー

全員の衣服から香ばしいにほいが漂ってきます。

そんな中、ご飯を炊いて、お肉も焼いて、楽しい穏やかなBBQタイムでございます。



　


















ほ・・・ほほほ

さてさて、日も落ち、周りはさらに薄暗くなってきました。



この静かな秋の、暗くなり始めるときってなんとも言えない、とっても　”のすたるじっく”　な気持ちになるのは
何故なんでしょうね。私だけでしょうか。


秋の夕暮れっていうと・・・

子供の頃、よく友達の家から、夕方急いで家に帰りました。

早く帰らないと暗くなる・・・、お母さんに怒られる・・・、
おばあちゃんが心配してる・・・、お腹がすいたよー・・・

と、薄暗い帰り道を後ろ振り返らず、ともかく全力で走って家に向かった思い出。


そんな心細い子供の時の記憶が、まだこの今の自分を、切ないような焦るような泣きたいような気持ちにさせるんですかね。



・・・秋キャンプの夕暮れはそんな風にちょっと切なくて、
たき火見ながら思わずポエムでも詠みたくなってしまいました。


















・・・それって俳句じゃね？



食後にもかかわらずまだ　”食欲の秋”　の私達。

はたして男ぶっちぃのロマンとやらは、焚き火と燻製で得られるのでしょうか。




続く



  

夏休みも終わり、日常が戻ってきました。
蝉の声もいつのまにか小さくなって、「静かな秋」がいよいよやってきますね。

我が家でも、ウルサ・・・、にぎやかだった子供達もようやく幼稚園に行ってくれました。

ああー、静かです。
あの日々の喧騒はなんだったのかな、と思うほどの静寂です(笑)

ホント、二人いないだけでこうも静かとは。

日常ってこんなに平和だったかなぁ！
うふふのふ。

と洗濯モノを干しながらウキウキしていると、
ふと、廊下を子供がパタパタッと走るような足音が…。
















・・・ん？！

















今のって・・・足音だよね？！

な　ん　で　？？



ドキドキするけど、そっと見に行って見る。


・・・何にもないよ。

な　ん　で　？？
　



廊下には誰もいないし（←もちろん）、何も落ちたりしてない。

上の住人さんの足音などでもない（だいたい、上は空き部屋だし）


怖い話苦手な方すみません。

でも、確かに誰もいないのに子供が裸足で歩く足音がしたんですっ(-_-)

ざ、座敷わらしかもしれません。

夏休み中、子ども達の騒ぎに「ああ、子供が二人いると本当にうるさいなー！！」

と思っていましたが、、こども二人でなく、三人くらい居たのかもしれませんよ・・・

はは・・・


いやいや！気のせい気のせい！。

毎日、うるさい音を聞きすぎて、耳がバカになってんだな、きっと。

・・・急に静けさが怖くなってきました。

・・・子供達、早く帰ってこーい。






さてさて、るみんファミリー、９月中にキャンプへ行くことを決定しました。

私はまた「え・・・、またキャンプ？・・・めんどうくさい・・・」と思ったものの、以前よりはまあ楽に「いいよ」言えた気がします。
成長しました（？）


「じゃ、今度のキャンプははコレ、持って行くよ」とぶっちぃ。

またつやつやしてるぶっちぃ。

さては、また何か勝手に買ったね？



















ふーん。ほぉ。勝手に。


でも、まあ、これなかなかいいじゃない？


役に立ちそうだし、オサレだし！

なんかお部屋においても素敵インテリアかも。

ナイスぶっちぃ(^o^)

これはブログで皆に自慢しなくてはね！えへん。


「これ、キャンパーならみんな持ってるよ。多分定番だよ。めずらしくもなんともない」とぶっちぃ。

・・・そうなの？


みんなどんだけオサレキャンパーなんだYO?!
（↑世間様に遅れすぎなだけです）


「あ、あとこれね。持って行こうかと」

















ムササビかと思いましたが、タープでした。

え？その名もムササビウィンドタープ？え？ウイングタープ？

へー。

これはあると便利そうですね。

我が家、BBQするとき、いつも頭の上、じか焼きだったもんね。





















これらがあれば、オサレ＆快適BBQが楽しめるワケだ！
（これらがあるだけでオサレ＆快適になるかはナゾなのですが・・・）






なんだか購入報告の順番に”作意”を感じつつも、

「まあ、しょうがないね。確かに必要だね」とぶっちぃの散財を許してしまっている今日この頃。

・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



ま、これで我が家のアイテムは

亀テント、　おにぎりテント、　むささびタープ。　　














と、ずいぶんにぎやかになりました。

でも・・・亀テントとムササビタープを同時に張るのは難易度が高そうだなぁ・・・(・。・;

頼むよ、ぶっちぃ。



そして、そう。

大事なことは、夫婦のホウレンソウと、なるべく、忘れ物しない！


持ち物リストを作りたいと思います。

忘れ物が多すぎて前回はイタイ目を見たので・・・。


「今回はしっかり準備するよ！こんなに下準備して忘れモノしたらウォーターバボォーだよー。うぉーたーばぼぉ！！はははっ！」

なんだよそれ。

ウォー・・・
・・・水の泡か。

相変わらずツマランことを言うぶっちぃ！

落ち着いてください、ぶっちぃさん。
浮かれているのは分かったから。

彼はまたキャンプまで指折り数えています。


















それにしても、秋のキャンプは冷えそうです。

対策していかないとなりませぬ。


そして、松ぼっくりが落ちていたら拾っておこうと思っております。
（↑先輩キャンパーさん方のアドバイスによると着火剤になるそうだ。）


めんどうくさいながらも、ちょっと楽しみな私るみんです（＾◇＾）  

フルーツパークのつづきです。


午前中、広い公園内をあちこち歩き回ったせいで既に疲労の私るみん。

テントをしっかり張ったぶっちぃは炭の準備にとりかかっていますが、
私は暑くて疲れて、もう勘弁願いたい。

「ちょっと休む。炭とか、全部おねがいね」

「いいよー」

さわやかなお返事に、さすがぶっちぃ、頼りになるなあと。

だって、それにほら、火なんか起こししてると高価な（？）マムートのお洋服が汚れちゃうでしょ？だめだめ。もったいない

おニューの服に大変気を使うるみん。　←庶民丸出し、キャンパーの資格なし(・。・;


















いや、インドア女子は皆こんなもんだよ。多分。


しかし、なんだ。

今日はなかなか炭に火がつかないね。



・・・はっ。

そう言えば前回のキャンプはいわゆる”雨撤収”（こちらブログで知った言葉）
というやつでした。

炭がしめってるんだ。


困ったところに、「あ、着火剤忘れて来てた」とぶっちぃ。


そんなら時間がかかりそうだからおにぎりでも食べていようか。


・・・て、ご飯忘れた！

えー・・・？！


もう、しょうがない、弱火だけどもう焼きそばも焼き始めようか！（最悪ナマでも食べられるし！）


・・・って、焼きそばも忘れてるぅ！


お、お菓子を、せめてお菓子でも・・・！


あ！リッツがない！　コーヒーも入ってないよ！


ねえ。朝、チェックしたよね？食べたいモノ。

















↑すべて　忘れているじゃん・・・。


「え、忘れたの？　あれも？　これも？　ふ　う　ー　ん　・・」と、しらける子供達。



なんということでしょ。

さらに・・・



















↑　な　い。

愛用品、忘れたことないじゃん。

OMG!　

いろいろ忘れて来たもんだ！


最近、ケシュアのテントをゲットしたり、

マムートのお洋服を着用してみたり、

「あらあら、私達もけっこうなレベルまで来たじゃないの？」と

すっかり天狗になっておったのです。


「必要なものは相手が用意しておいてくれるはず！」と思いこんでおったのです。



初心をすっかり忘れてしまっていた私達。

空腹でみんな急に弱気になってしまいました。

うう。助けて、ドラえもぅ～ん(>_<)



















ちょっと、か、かっこいいぞ、ぶっちぃ。

本日の奥の手。

なんか、これ本来のBBQとはちょっと違うよね？と思いながらもおいしいお肉を食べられました。

弱ーい火で４０分くらいかけて焼いて食べたお肉もあります。

野菜はなかなか火が通らずダメでした。


こんなにいろいろ忘れてさびしいBBQ.

ご、ごめんね、子どもたち。



でも子供達はもう気にしてないようす。

食事も適当に済ませ、川で遊ぶことの方が大事の様子。


川からあがってくるたび、目をキラキラさせて訴えてきます。

















そうかそうか。

良かった・・・単純で。


そうだね、また来たいね。

あんまり遊べなかったけど、公園の遊具も今度はゆっくり遊ぼうね。


疲れきって、帰りの車で爆睡している二人を見ていたら、今日の忘れ物の失敗なんて

ほんの些細なことに感じられるよ。

（と、勝手に美談でまとめ）




次の日（正確には次の次の日）、
迷子を探して歩きまわったことで全身筋肉痛になってしまいました。

しかし、もとを正せば迷子騒動も寂しいBBQも　「報・連・相」を怠った自分達のせいでしょう。














次回は宿泊キャンプを計画中（ぶっちぃが）なので

今回の教訓を生かしてなんとか成功を収めたいるみんです・・・。




もう一度、初心にかえって！です。



  

そろそろ朝晩に秋の気配がほんの少し感じられるようになりました。
夏も残り少ないですね。


突然ですが、るみんの夫ぶっちぃは自称（？）オサレです。

・新しい服や靴、そでを通す日は必ず「大安」。

・お気に入りの服は必ずネット入れ洗濯、色あせを防止するため裏干しする。

など、自分なりに服にいろいろ気を使っているようです。













でも、ノホホンとしているので、たまにこういうことも・・・
















その夜・・・

「あれ、これ裏返したままで着てたよ。　ははは～」

あ、やっぱりそれ裏だったんだ。　ははは・・・（涙）

（お気に入りでしかもプリントTシャツなのになぜ一日中気が付かなかったのかね？）



そうそう、ぶっちぃの影響でワタクシるみんもアウトドアウェアを初めて用意して見ました。
セールで大フンパツ。

MAMMUT。　まむっと！まもっと？

マムートだそうです。　読めんわい。















ふむふむ、さすがアウトドアメーカーの老舗ブランドのお洋服。

とってもいい着心地です。（でも、セールじゃなきゃ買えなかったyo・・・！）




さて、るみん達は去りゆく夏の思い出にと静岡県フルーツパークにお出かけしました。


フルーツパークはキャンプも出来るし、川遊び、大型遊具、子供達の大好きなものいっぱい。

夜はイルミネーションもあるんだね。



”お泊りキャンプ”を経験したことから、”デイキャンプ”に対しすっかり根拠のない自信をつけたるみんファミリー。

気楽な気持ちでいっぱいの出発です。

それぞれBBQに外せないものを確認。














ふたりとも大好きなものを
















るみんはコーヒー

ぶっちぃはお肉にあわせてご飯（お酒は飲まないので）


さあさあ、荷物も入れた。

ぶっちぃ、大事なテントも入れた？

OK!　OK!

ではれっつらごー！




うちから高速で１時間ほどの浜松フルーツパーク。

天気も良く、広い敷地、初めてみる巨大果物遊具に子供達大ハッスルです。



ぶっちぃがテント張りをする担当、るみんは子供たち二人を連れて遊具へ。















さすが有料施設。

ちょとした公園の遊具をはるかに凌いでダイナミックな作りです。



しかし、しばらく遊具で遊んでいると、はて、けぼんが見当たりません。

探しても探しても、お　り　ま　せ　ん　・・・！

巨大遊具の影にいないか、結構な広さの公園をあちこちさがしますが・・・


い　ま　せ　ん！
　


キャンプ場でテント張りをしているぶっちぃに電話しますが、テントに夢中か、まったく繋がらず・・・！


困った・・・！


まず、わかぼんを一人テントへ帰します。

「もしけぼんがパパのところにいればママに連絡して」と。


20分ほどしてもぶっちぃから連絡は来ない、通じない。
けぼんは見つからない・・・
この暑い中、お茶も持っていないのにどこいった・・・。



どうしよう・・・私もテントへ帰ろうか。

でも迷子のけぼんがこの公園内でママを探していたら・・・。



そうだ、公園からちかいところに管理棟がある。


「迷子のお知らせ」を手配してもらおう。





　　











直後！

や　っ　と　ぶっちぃから電話が。

「けぼん、いるよ～。ここに。」


なんと、けぼん、勝手にキャンプサイトまで一人で歩いて帰っていました！

はじめての場所なのに！けっこう距離あるのに！　ママ達まだ公園にいたのに！

OMG!　ってやつです！


とりあえずそこにいて良かったけ！　けど、ぶっちぃ、すぐに電話にでてくれよ～(>_<)

電話さえつながったらいらぬ心配もしなくてよかったのに・・・

どうやら、テント張りに夢中で着信音に全く気がつかなかったもよう。
先に返したわかぼんも上手く機能しなかったもよう。

OMG!



あーもう、それにそれに、けぼんもママに言わずに勝手に帰ったらイカン！！

ビシっと怒らなければ！



怒り心頭でズンズン走って帰るみんの前に、けぼんが泣きそうな顔して一人立っていました。

「迷子の放送」を聞いて、自分の名前が呼ばれ、悪いことをしてしまったとやっと分かったようです。















その顔見たら「独りで勝手に帰っちゃダメなんだよ・・・」とだけしか言えず。

あとは無事でよかったと安堵。


でも、ぶっちぃにはぶちぶちと小言を言いました(-_-)


ほーっ。
私はアチコチ歩き回ったため、すっかり疲れてしまいました。
（もともとインドア派だからさぁ）


うん、・・・もうあと面倒くさい。

そんなときの魔法のあい言葉。


BBQは全部やってもらおう、ぶっちぃに！

おまかせしちゃおう、ぶっちぃに！



しかし、この日、まだるみんファミリーのミステイクは続くのでした。

仏滅だったかな・・・？



つづく


  

先日、長女わかぼんの発表会がありました。

わかぼんはぶっちぃの強い勧めでバイオリン教室に通い始めて２年目になろうとしています。

ぶっちぃがバイオリン？！ってと周りには思われがちなのですが、彼は一応５歳から厳しい（？）教育を受けたソリストなのです。


先日、クラスのママさん達の間でちょっと話題にのぼってしまいました。

ママ達「るみんさんの旦那さんって、バイオリンやるんだって？」「すごーい素敵だね！」と、

私「あ、うん、ちょっと・・・。ホント趣味程度に・・・素敵なんてめっそうもな・・・」

ママ達
「やっぱ千秋様みたい？　あ、あ、もしかして玉木宏似？！」←のだめ！
「え、それか聖司君でしょッ？」←耳をすませば！
「すてきーッ！」


・・・うわあ・・・まじか、なんでそうなるんだ。

かなり良く言って「葉加瀬太郎似だよ」などとは言えない空気・・・


















しかも、わかぼん指導中のぶっちぃは星一徹です。

ふだんのノホホンとしたぶっちぃは何処にもいらっしゃいません。

るみんもひっそりと見守る役。

















何度泣いたことか。

そんなぶっちぃの厳しい指導と教室の先生のお陰様で、

わかぼんが発表会にまで出られるようになるなんて、母は嬉しいな。涙



し　か　　し・・・・



発表会までに「リハーサル」というものがありまして、
そこでのわかぼんはまさに

取り付く島がない　という状態でした。


そう、泣いて叫んで、泣いて叫んで、何もできない・・・

１時間以上も立ち往生！！


「そろそろ弾いてみようか？」と先生も困り顔。

周りの保護者さんや生徒さんからの冷たい視線。

イライラと焦りからモノで釣り始める母、るみん。

















あーもう駄目だ。

たかがリハなのにこれでは、本番はもっと錯乱してしまうわ。

もう発表会を棄権しよう・・・

こんなことじゃ将来心配・・・、レッスンも無駄なんじゃないだろうか・・・

と、悪い方へ考えが行ったとき、


いつものノホホンぶっちぃの登場
「ダメでもともと。ダメならダメでいいサ」


「失敗は、成功のもとなんだよ。失敗してもいいんだよ」

そうだね・・・。
今更感はあるけど、ほんと、「失敗は成功のモトだよ」・・・と半ば諦めながらも送りだす。






そして本番

















「長女に何が起こったか？？」


堂々の弾きっぷり。


ああ、弾けたぁ
最後まで泣かずに弾けたよぉ…
（私のあの苦労はなんだったんだよぉ・・・！）


リハではバイオリンを持つことさえできずにパニックだったのに、

星一徹の優しい（？）一言が効いたのでしょうか？！


確かに失敗は成功のもとだったよ！

安堵の涙か、演奏に感動したのか悔し涙わかりませんが、私もまたホロリとにじみました・・・。

（こんなに感動していますが、曲はちょうちょう　です）


いや、でも、わかぼん、お疲れ様。

ぶっちぃ、冷静に諭してくれてありがとう。


これからも練習がんばって。

いつか、家族で一緒に演奏できる日が来るといいよね(*^。^*)






さて、あまり私達が何度も繰り返すので、けぼん　もこの「名言」を覚えました。

家でもよく叫んでいます。














むっ・・・？

いや、村なんてどこにもないし！！(笑)



彼にもいつかこの名言が分かる日がくるのでしょう。


母も楽しみにしています（＾ｖ＾）





【おまけ】

後日、けぼんにもう一度きいてみました。

「しっぱいは、せいこうの～？なんだっけ？クスクス」
















・・・ちゃんと発展してた。







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今年のお盆は雨や曇りが多かったですね。


毎年、お盆帰省すると”姉家族”とるみんファミリーは海水浴へ行くのですが、今年は雨や曇りばかりで困りました。


しかし、なんとかチラと晴れた日をねらって、海水浴場へ！


屋根のある桟敷を借りられたので、タープとか椅子とか持って行かなくて良いからラッキーだな、と思っていたのですが…。


ぶっちぃの出で立ちは以下の通りです。

















出た亀仙人。　

うっすらドヤ顔。


テント、今日いるか…？　いや、必ずしも必要ではない。


先日　宅配で届いたテント（ケシュア）を広げてみたくて内心ウズウズしている様子がうかがえます。


どうぞお好きなように・・・^_^;







ところで先日、るみんファミリーはその”姉家族”とキャンプ場でＢＢＱをしました。


ぶっちぃはテント張りの練習のため、当時唯一の我が家のテント、コールマンの亀さんを持参。


ＢＢＱする前にテントを張ってしまおう！と張り切って設置を始めますが、例によって”もたもた”作業です。
（ま、まだ２回目ですからね・・・）



そこへ姉の子ども、T君（８）登場。


T君は好奇心旺盛・天真爛漫な小学3年生男子です。


そのT君、初めてみるテント張りに興味津津のようです。

しきりと声援を送ってこられます。



















なかなかテント、出来ません・・・手順を間違え、ポールが全く立たなかったのです。


うう・・・期待と声援が刺さります・・・














どうぞ、お手柔らかに・・・



なかなか進まないテント、例のごとく、「ごはんごはん！」と子供達が騒ぎだす。


仕方ない、テントはおいといて、ＢＢＱを始めました。


しかしキャンプ場、時間に限りがございます。

午前中、テントに時間をかけすぎたため、ＢＢＱが終わるころには帰りの時刻となってしまいました。



そう、この日テントは張られることなく終了。

帰りがけ、Ｔ君の「ねー、ぶっちぃおじちゃん！テントやっぱできなかったねっ！！」」で完全終了。


私達は、彼の期待も、我が子たちの期待（あったかな？）も残念ながら満たすことが出来ませんでした。















その日はまさに屈辱のＢＢＱデー！

となったのです・・・







さて、今日はそんなＴ君も一緒に海水浴へ来たのであります！

テントを張るならリベンジのチャンス！


子供達は桟敷でさっそく水着に着替えて早く海に行きたくて大騒ぎ！

おーいぶっちぃ、子供ら海に連れて行くよ！

と振り返ったるみんの目に・・・


はっ？

これは！？
















あ、なんと、これは・・・テントか！


いつの間に？！

子供ら着替えさせている時間にもう出来たの？！


すごいぶっちぃ！

速い！

でかした！

このケシュアというテント、宣伝通り「あっという間」に出来上がった模様！

ちょっと感動のるみん。


こんなかんじで↓

















Ｔ君よ、見たまえ！これが我が家のＮＥＷテントだ！

同じ轍は踏まない。
同じ失敗は繰り返さない。ですよ。

さあ！とくと御覧なさい！

（↑と鼻高々な様子のぶっちぃ。）



















す、素　通　り・・・！

Ｔ君、ま　さ　か　の　素　通　り　


どうやら、彼はテントへの興味をすでに完全に失っていたようです。




あ、、あ～あ、なるほど、そ、そうだよね？


・・・では我々も・・・泳ぎに・・・参りましょうかネ・・。



再び・・・















おそらくＴ君は、”テント”　に興味があったのではなく、

モタモタと汗を飛ばしながら働く”ぶっちぃ”に興味があったのではないかと・・・。


このテントでは、出来上がるのが「　は　や　過　ぎ　た　」のですよ・・・。




人生とはなかなか厳しいものですね(笑)























【おまけ】

その後、通りがかりのおじさんに大変興味をもたれ、

ぶっちぃ、いろいろと聞かれておりました。














また来年も海に行こう、そいで、コレも持って行こうかね。


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まだまだ暑い夏休みの毎日が続いております。

相変わらず子どもたちは元気いっぱいですが、

１２月生まれのるみんには過ごすのが厳しい季節です。


我が家では最近では雪だるまのオラフになりきった子供達がひっきりなしに

「♪暑い冬と寒い夏！いっしょにきたらもっとイイ！♪」とラッパッパッパ歌っております。

いや、暑い夏じゃない？

ア　ツ　イ　ナ　ツ！でしょ？　違った？

暑さでもうワケが分かりません・・・。















はーっ・・・。
イライラしっぱなしのるみんです。






さて、先日の楽しかった初めてのキャンプ

戻ってきたらまた日常です。

キャンプでは終始上機嫌で、とても元気に満足して帰って来たぶっちぃ。


その後の様子は…？



ただの抜け殻です…。



















すべてのパワーと情熱（とお金）をキャンプに傾けていたのでしょう。

全く覇気がない。

・・・お疲れさまね、ぶっちぃ。



まあ元気を出してよ。

秋にまた山に行けばいいじゃないの。


そうだ、たまにはみんなで図書館に行こうよ。

お金もかからないしね。←ココ重要

行こう行こう！
















図書館は家から歩いて１０分なので大変便利です。

我が家はけっこう図書館が好きです。

行くとみんなで絵本や雑誌も含め２、３０冊は借りてきてしまいます。


さて、今日もいろいろ借りていこ！




【子どもたちの本】















・・・ふむふむ。
いいよいいよ。


【るみんの本】



















いえ、ホントです・・・。

この日は知人の勧めで前から気になっていた”太宰治”なんて手にとってしまいました。

・・・はたして最後まで読めるのか分かりませんが・・・。

他にも”インテリアの本”とか、”自己啓発の本”などのジャンルがるみんは結構好きです。





ぶっちぃも面白そうな本、借りられたかな？（ちょっと心配）


【ぶっちぃの本】















ふむ・・・沢山借りられたようで・・・
よかったね・・・うん。

でも、キャンプの本ばっかだね…。



家で本を読んでいるときが私の”幸せタイム”の一つです。

好きな本沢山とコーヒーがあれば1週間は退屈しません。

気に入った楽譜があれば一日中ピアノ弾いちゃうし。

ホント完全なインドア派ですね・・・。



さておき、キャンプ以来すっかり抜け殻気味のぶっちぃですが、

それでも時々つやつやしている時があります。



大抵、なにかしら宅配が届いて一人でゴソゴソやっているときです。




















知らない間に知らないものが増えています。

ちょっと・・・！！

ケシュア・・・って、確かテントじゃない？(←最近知った情報）
また増えた・・・？！

次のキャンプ行く前に破産しないでしょうね！？



そろそろ誰か止めてください。

ワタクシ暑さでただでさえカッカしております。

夏が終わるまで夫婦穏便に過ごしたいものです。  

朝、突然の雨に降られたファミリーですが、
昨夜はもうひとつ出来事が。


はじめてのキャンプの夜。

ちょびっと飲んじゃいます。お酒も。

いいですな。ほろ酔いです。






　　






しかし…

８時ちょっと前くらいかな。

どっかのサイトの若者たちがポンポン　シパーッと、打ち上げ花火をはじめました。


「打ち上げ花火禁止」の看板が至る所に出ているのにいいのかなぁ？

こういうところ初めてだからよく分からないけど、キャンプ場ってルールはあってないようなものなのかなぁ…

とモヤモヤと思っていましたら。

何発目かの花火の後、別のキャンパーのオジサンの

「ここは打ち上げダメだぞ～！」って叫ぶ声。


…！！　ほうらごらん！

やっぱり駄目だよね！

そうだそうだ、オジサンの言うとおりだ。

（全然知らないが）きっとそのオジサンはキャンプのベテランだぞ！

年配のベテランキャンパーをなめんなよ～！（私が言うな）

（↑それに、今考えると管理人だったかも・・）

ともかく、次の瞬間にはるみんも叫んでいました。



















ごめんなさい、多分酔ってました…。


女だとばれると舐められて仕返しされるかな？！と一瞬で思って、

「どっかのオジサン」のふりして思い切り低い声で言ったんですけど。

ぶっちぃは「女ってバレバレだよ…」って。


きぃ。

だったら、あなた、言って下さいよ。

あのオジサン一人にまかせちゃ悪いでしょ？（←余計なお世話）


ドスのある酔っ払いの声が効いたのか、その後ぴたりと花火は終わりました。

オバサン強し。(笑)






さて、雨が降り出したキャンプの続き。

朝です。

突然降り始めた雨に、急いで濡れちゃった道具を片付けるぶっちぃとるみん。

子ども二人も荷物を車に入れたり、テントに運び込んだり。


あーあ、テントの中、まさに汚部屋。


寝不足もだし、もう朝からぐったりだよ。

あーもう、何もしたくない…と、放心状態でいると、


ぶっちぃ、自分も雨にぬれているのに、ジェットボイルなるもので真っ先にるみんのコーヒーを沸かし入れてくれました。
















ぶ、ぶっちぃ…メルシー！！

雨に濡れちゃったし、火もないし、すっかりやる気をなくしていたところに、

温かいコーヒーをもらったら、ホッと感謝とやる気が出てきました。


優しい夫でるみんはホントに幸せモノです❤

ハイ、ここらで若い男性の読者激減。
（↑…いねーよ…）





そうだ、ともかく子どもたちには何でもいいから早く食べさせなきゃ。


昨日つくったご飯がちょっとあまってる。

ラップはないけど、塩はあるぞ。


るみんとぶっちぃ、狭いテントの中で荷物に埋もれて「手まきおにぎり」を急いでこしらえました。


【手巻きおにぎりレシピ】














「これしかなくて、ごめんよ」と私。

子どもたちは文句も言わず「おいしい～！」と言って食べてくれました。

ホロリ。

















外は雨がドバドバと止む気配もなく。

家族４人で固まって、もそもそと食べるおにぎり。

他におかずもなく、ただの塩味だったけど、なんだかほっこりおいしかったです。


なんとか無事に終わった朝食タイム。

気がつけば、ぶっちぃの奥の手アイテム：ホットサンドメーカー！

今　　回　　出　　番　　な　　し　！！（・・・次回はお願いします）






１時間くらい降り続いた雨、なんとか上がり、青空ものぞきはじめました。

テントを片付けて、その後、けぼんが行きたがっていたキャンプ場隣の恐竜の施設、
「ディノアドベンチャー」へ。

オープン時間すぐだったせいか、待ち時間なしで、すぐに乗れました。
















結構リアルで子どもたちの心拍数が上がりっぱなしだったけど、
実物大の恐竜、おもしろかったね。


↓わかぼん、ティラノ君と記念写真もパチリ！
　　（けぼん、怖がって遠くへ行く）





















さて、楽しかったキャンプ場もこれでバイバイです。

車に乗ってまた３時間かけておうちに帰るだよ。


キャンプ場が見えなくなると、、この２日間が楽しすぎたのか、いろいろな想いで気持ちが高ぶったのか

「わぁぁ、またここに泊まりたい！また来たいよォ～！」とわかぼん、オイオイ泣いていました。

そうかー。

そんなに楽しかったんだ…。




長男も、翌日、幼稚園の先生に「けぼんね！きのうキャンプ行ったんだよー！！」と報告するも、

昨日の楽しかったことがよみがえったのか、「そいでね、そいでね・・・うっく」って涙でちゃってました。
















私もなんか…ホロリ…。



初めてのキャンプでパパもママも沢山失敗しちゃったのに、子どもたちはそんなに楽しかったんだなあ。



そういえばパパとママは仕度でいっぱいいっぱいだったし、自然以外何も遊ぶものはなかったけど、帰りたいとはいわず、

退屈もせず、何かとお手伝いしようとしてくれていました。


もしかしたら、こんなキャンプは私が思っていた以上に子どもにとって得るものが多いのかもしれないなあ、と今回思ったのでした。

母もたくさん得るものがあったし、最初はめんどくさいって思ったけど、行って本当に良かったよ。



次回もキャンプきっとありますよ！



パパママ沢山失敗しちゃうと思うけど、

また絶対みんなでキャンプへ行こう！


”はじめてのキャンプ！”　とりあえず　「完！！」  

森の中の夜でございます。

昼間と違ってまた静かでヒンヤリとして、日常を忘れますね。

トトロがどこかで「ホーホーっ」とやっていないかな、と暗闇を凝視する。

夜になってもメルヘンを忘れないるみんです(笑)



でもでも、案の定、長女が眠れないようです。


疲労でウトウトと船をこぐぶっちぃと、小さな火を囲んでいたら

不安そうな顔をして長女がテントから出てきました。

















そうだね、うちと違うもんね。

絵本も全部よんじゃったね。

しょうがないから一緒にお茶を飲んで星でも見ていようか。






星が綺麗です。

山の上で見る星ってすごいですねえ。

大きさも光も違うんですね。

木々の間から少ししか星の見えるスペースはありませんでしたが、

ずっと見ていても飽きません。















わかぼん、「キレイだねー！首がイタイ～！」って目をキラキラさせて星を観察です。


そういえば、家にいると娘には

「早く寝なさい！」って怒ってばっかりで、こうやって

ゆっくり隣に座って夜更かしを許すなんて、一度もなかったなあ。


星明かりとランタンの明かりがもなんとも幸せな空間を作ってくれます。

知らなかったな～。

キャンプではこういう「家族との穏やかな時間」を、持てるんだなあ。





長女は、起きてても怒られない！と安心してお腹もすいたのか、惣菜パンをぺロリと食べて。

心もお腹も満たされた顔して「おやすみ～」ってテントに戻って行きました。







その後、るみんも寝袋に入り、うとうと。

途中で２回ほど、トイレに起こされ、寝たのか寝てないのか…。




朝５時。

またしてもヒグラシの大合唱で目覚める。

うう、まだ、五時だよー。


娘は起きてる。
















若さってすごい…。　まさかの徹夜。

娘、一晩中テントの中で起きていたもよう。

寝てないのに元気いっぱいのわかぼん。

不安な暗闇から周囲が明るくなってきたのが嬉しいのか朝っぱらからハツラツ！としてます。



うわー、るみんは寝不足でヘトヘトだよ。



ぶっちぃはもうとっくに起きて火をおこしていました。

…いつもそんだけ早く起きてテキパキ仕度すれば、慌てて会社いかないで済むのにね？





おや？ぶっちぃ、なにやらこんな道具を出してきました。

こんなのも買っていたのね～↓いつのまにか…。
















ほう。ホットサンドが作れるのかね。へえ、おいしそうだね。



そんじゃ、私もちぃと朝ごはんのお手伝いしようかー、と



思った時…！





















ゴロゴロ・…ポツポツ…　ザ・ザー

？！


雨だ。

うっそー？！うっそー？！

天気予報では晴天だったけど？！
雨が降ってきてしまいましたよー。

さ　す　が　山！！




しかも、るみんファミリーは火とテーブル周辺の上にタープを張っていませんでした。（晴れとるで、でぇーじょぶ　でーじょぶ、と）


大変だあよ！

火も消えちゃうし、椅子もびしょぬれに～

ひー私らも濡れるよ！














どうなる朝ごはん？！


続きます  

さて、今回、山キャンプに行くに当たって、

夫「ぶっちぃ」が、るみんに内緒で独断で購入していたモノや服など。

たくさんありましたがその一例です↓












まあ、必要なものばかりなんでしょうけど…私にはよく分かりません。



そして、なんでもスタイルから入る夫ぶっちぃ。

すでにばっちりキメているではありませんか…。

どこにそんな金があったんじゃろうかのう…ねえ、おじいさん。（苦笑）


















ちょっと、るみんの庶民っぷりを見習ってほしいな…(＠_＠;)


さてさて、我が家の定番スタイル、“「行ってきます！！」と大慌てて玄関を飛び出”し、
車で３時間。

つきましたよ！　

N.A.O.明野高原キャンプ場です。

この日、岐阜県、多治見市などは３９度。
そのすぐ近くではありますが、さすが山の上は３０度くらいです。

いいね、ちぃと涼しいヨ！

まず驚いたのは蝉の鳴き声。

平野ではミンミンゼミやジージーゼミが盛んに勢力争いをしていると言うのに、ここではすでにヒグラシの独壇場。

上からカナカナカナ～カナカナカナ～と大合唱で鳴き声が降ってきます。

こういうセミしぐれは初めて。

ちょっと感動。


我々のサイトも木々に囲まれ静かで素敵な感じです。
わおー、木々に囲まれて、ちょっと、まるでメルヘン～♪♪

















ここにテント張るんだね～。いいじゃんいいじゃん♪

ついつい、こんな気分に・・・




















長女もエルサ女王になりきってのびのび絶叫。

女子はいくつになってもプリンセスとかメルヘンが好きですからねえ。

妄想、お許しください。



それにしても森の中っていいですね。
すがすがしくて、目にも優しい緑いっぱい。
マイナスイオンも出てます出てます浴びてます！



さて、今回もまたもたもたと夫婦で建てたテント。

中にソファーも設置し、これで良し！

と思ったものの、どうやら入口と裏口を間違えて建ててたみたいです。


















容赦ない子どもたち。

疲れ切った老体にムチうって、休む間もなく夕食の支度です。





ＢＢＱのは何度かしているのでなんとか順調に…。

キャンプに来る前、キャンプ歴１５年のベテランのママ友さんに

「野外でつくると子どもが喜ぶもの、なにかな？」と聞いたら
















さすが。
ベテランさんの世界は初心者の考えは及ばないです。

ドーナツとか、…ホントに思いもよらないです。


今回、あらたに用意したものはせいぜいマッシュポテトのためジャガリコくらい。
（しかも、行きの車の中で退屈して食べてしまったし…）

ウチはまだまだそこまでは作る余裕無いですが、ドーナツ、いつか野外でやってみたい。



夕食はごくごく普通のＢＢＱです。

ただ、マシュマロだけはこだわっていて、このメーカーじゃないとダメなんです。（あ、常識なのかな？）

さすが本場のメイドインＵＳＡ
大きくておいしいのです～♪


















夕食後、近くの温泉で疲れをとる。

やっぱり日本人は温泉ですよね。

温泉につかる日本サルの気持ちがわかりますよホント。



帰ってくればもう森は真っ暗。

他のキャンパーさんたちの明かりがチラホラしてて。

いいですね、仲間がいるって感じ。




我が家もいよいよテント泊です。

暗い中、ソファーをベッドにし、寝袋を敷いてやっと一息、
（あかるいうちにやっておかないといけないんですねコレ↑）

うす暗い中、苦労して寝室を設定。

さて、子どもはどうやったら寝るのかな。

おうちにいるときのように、寝かしつけが必要なのかな？？
（※寝かしつけとは、子どもが寝るまで親が一緒に添い寝したり、背中をなでたり、など、睡眠へ導入する動作）

そりゃしないとね。初めての場所だもの、きっと不安もあるだろうし。

















…けぼん！　すでに爆睡中！

う、うらやましい、適応能力！

しかも、なんか「家の散らかし具合」がそのままココに…。

山の中でも見なれた日常の風景ガココに・・・。


うわあ、こんなに散らかってるテント、うちだけだろうなあ～
みんな綺麗に整ってるんだろうなあ～





さて、問題の長女は…




















まるで二宮金次郎のごとく、かぼそいランプの明かりで真剣に絵本をよんでいます。

　

さてさて、いつ眠れるかな…。

夜は長いですよ。


続く  

夏休み、ということもあって、
家族そろって初めての山キャンプに出かけます。

正直、「うっわーめんどうくさい。」な　るみんです(笑)


だって、待っているのは荷物の山！労働！疲労！そして帰ってくれば洗濯モノの山！！


私の行きたい素敵なおよーふくのお店は山にはありません。
私の行きたいオサレな雑貨のお店も山にはありません。
















そこにあるのはただひたすら自　然　の　み！（水場とかもちろんありますけど…）

ホントならせっかくのお休み、家でゴロゴロするか、ゆったりとウインドウショッピングに行きたい！

しかし、夫のこの「ビフォー・アフター」を見ると、

しょうがない、付き合って「あげようか」となるのです。





















ただ、ひとつ問題が。

長女が「お外で寝るのはイヤ！おうちが良いの！」と困ったお嬢様な発言を繰り返しているのです。


彼女がそんなにお外で寝るのが嫌な理由…。


長女の通う幼稚園で、少し前に「キャンプ」があったんですよ。

そこで先生と園児は川遊びしたりキャンプファイヤーをしたり、
夜にはキャンプ場のバンガローへ一泊したわけです。←今時めずらしい、いろいろしてくれる幼稚園です。

しかし帰ってくるなり、園の先生から


















と報告が…。

なんでも、眠れなかったのでほとんど一晩中、バンガローのなかでグズグズと泣いていたとのこと。


…ううむ。

初めての外泊、すしずめの寝室、ママパパいない。

神経質で気難しいところのある長女には園のキャンプのハードルは高すぎたか…。


私も子どもの頃、修学旅行とか、野外教育とか、ほとんど眠れなかっ
たので、私の神経…ゴホゴホ、デリケイト！なところが遺伝しちゃった
のですね？（←今ではどこでも寝られる図太いおばちゃん）

眠れなくて心細くて、さぞつらかったのでしょう…。


「眠れなくなったら好きな絵本を持って行って読めばいいし、おもちゃも何でも持っていっていいよ」と何とか説得。



















あ？ああ・・・そんなにもっていく…？！

まあ、仕方あるまい…。




下の子はおねえちゃんのイヤイヤぶりに影響されて

「けぼん　も　いーかない！」と言っていましたが、

キャンプの近くに「恐竜」を見られるとこがあるんだよ！

と言ったら、イチコロです。

「きょうゆー！！きょうゆー！！やったー！」

ハイ速効で釣れました。



家族の思惑はそれぞれ。

私も面倒くささと楽しみがハーフハーフです❤（真央ちゃん風に）が、
いよいよキャンプにれっつらごーです！
















続く

  

子どもたち、夏休みに突入です。

暑さに加えてうるささまで！！
世のお父さんお母さん、お疲れ様です。

ここ最近の私は↓　です。














耳にタコさん飼ってます。
こういう親御さん、日本全国に多発していることと思われます。

きっと我が家だけではないハズ。

夏なのに！
吹雪いているお家。


こどもが朝から晩まで
ありのぉーままでぇー♪！！！　（絶叫）だもん…。
そりゃもう、耳タコも出来ますよ…。


ハイ、るみんファミリーもブームに乗っかり、話題のアナと雪の女王のＤＶＤを買ってしまいました。

ＤＶＤなんて買うのは１０年ぶりです。



歌詞も良く分からないのに　某女王になりきって歌いまくる子どもたち。

冬がやってきたアレンデール王国のように、実際にこちらも涼しくなってくれれば嬉しいんだけどねぇ…。


でもまあ、日本語のみならず、英語でもちょこちょこ歌っていることは母にとっては嬉しいこと。

















めっちゃカタカナだけど、なんとなくいいぞ！

そうそう、”英語はまずは耳から”だよね。

このまま英語に興味もってくれたりしたら…、ペラペラ話せるようにでもなっちゃったら…

将来とっても明るい見通し❤(←親バカ）


だから私の重たい耳のタコさんも我慢しようではないか。


はい、娘と一緒に。

ありのー　ままのぉーすがた　見せるのよ～♪♪


















・・・・・。

まずは日本語を頑張ろう。

うん。



ではでは熱い暑い夏を楽しく過ごしましょう♪♪



｛おまけ｝













３歳児まで…！  

イキナリ真面目なタイトルですが、内容は薄いです (・。・;

我が家の子どもたちは、ジャガイモがあまり好きではありません。

肉じゃがはもちろん、ポテトサラダもあまり食べてくれません。

毎回味付けには気を使い、子どもが好きそうな味に仕上げているのですが…。



そんなとき、夫が　「野外レシピ」　なる本を片手にやって来ました。

「これ、おいしいらしいよ、今度のキャンプでやろうよ」…て。

















いつもキャンプのことで頭いっぱいだね、夫。


なになに、用意するもの
カルビーじゃがりこと湯。


お湯をカップにそのまま入れてまぜまぜ～！

あっというまに「マッシュポテトの完成！」


…って、…え？
中身ぐちゃぐちゃだし、ま、まずそう…

そのままでいいよ。そのままで。

じゃがりこはスティックをガリポリガシガシッってやるところがいいんだよ。

食べだしたらキリンがない、のキリンが大事なんだよ。

子どもだって食べるわけないよ。


ところが、だ。















…何？！
喜んで食べる子どもたちを見て、母、絶句。

いつも時間と愛情をかけて頑張って作る母の料理が、
夫の３分、いや３０秒クッキングに負けるなんて・・・。

母の役割って一体…。
虚しい風が吹きすさびます。





…ちら見。

うーん、見るからにとってもまずそうだけど、
勇気を出して一口食す。



















…うま…。


…うまいです。




さすが世界のカルビーです。

味付けプロ。

子どもたちがほしい味がぎっしり入ってる(笑)


虚しさと迷いと希望がいろいろ湧いてきます。

意外と使えるかもしれない夫の時短クッキング。




本棚の料理本の中に、この「野外レシピ」も一応入れとくか。
  

こういうおもちゃ、あります。
我が家にも。
子どもたちが大好き。

袋から出して、ポイっとすればボム！
なんと２秒で可愛いハウスが完成。













片付けも簡単。

たたんで袋にぎゅっ、と。

収納場所もとらないし実にいいですねー。

なので、夫の買ってきたテント（タープというらしいですな。正式には）も当然














こうなると。

・・・てっきり思っていたのです。

が、違うようですよコレは。

説明書をちらりと読む。
布を広げてポールを通し、建てたらペグという杭を打つようです。

ふむふむナルホド、ほう。


・・・めんどくさ？！



きっと夫がちゃちゃっと頑張って作ってくれるさ。
とりあえず熱い（？）声援は送るつもり。





















・・・・・・・・・・・。


待てども待てども完成しないテント。

刻々と過ぎ去る時間。

後から来たキャンパーはサッサと巨大カメを次々と建てています。
うちのカメさんどうした？！

子ども達も騒ぎだす。
























そして。
家族全員のいらだちが頂点に達したその時！！




























夫！　負　傷　！（流血）




わー！アカチ出てる！
アカチ！


＊アカチ（赤血）とは、私の実家の周辺でだけ通じる方言（？）で、まんま「血」のことです。

ええい、頼りにならぬー！






















仕方なく、私るみんも参戦。




なんだよー結構難しいよ。
みんななんであんなにサッサとできてるの？！
なんだか騙された気分！
























でも、つ、ついに↓　じゃじゃん！















完成！完成です！

なんとかできました。

や、やった…！
出来た！というより、終わった！

テントのけっこう中は広々。

るみんも子どもの頃、秘密基地がほしくて友達と青ビニールを張ってこんなの作ったことあるなあ。
女だけども、子どもはみんな基地が好きでした。



と、ノスタルジックな感動もつかの間。

ここのキャンプ場は午後４時には閉鎖。

私達は日帰り予定なので、もう片付けなければなりません。

巨大カメさんがその雄姿をとどめたのはわずか１時間半。


さよならカメさん。また次回。

次回かぁ…

うわぁ、あるかなー・・・？
テント（タープ）、相当めんどくさかったからなあ。


しかも。

きちんと袋に戻ってくれないのだが・・・？

WHY?




















帰宅後、ぐっすり眠ってしまった子どもたちが

「またテントやろう！」

と言えば、カメさんに会えるかも（＾ｖ＾）

  

今日は暑かったですね。
アウトドアに慣れている人々というのはやっぱり体力もちゃんとあるのでしょうな(・。・;
私は昨年は自転車で熱中症になりかけたので今年は注意したいです…。


さて、テントの話です。
ちょっと過去にさかのぼりますが…


そろそろ暖かくなり始めたある春の日。

冬眠から目覚めたクマさんのごとく、

突然、夫が一言。















テ　ン　ト…？
なぜまた急にテントなど？？

テントと言えば私のイメージは















しかない。

インディアンごっこでもするのかね？（アウトドアという発想はまだ全然なかった）

夫のつぶやきも忘れかけたある日、
「セールしてたんだよー！」と有言実行とばかりに買ってきたテントは
↓　↓















巨大カメ…？！

いやいや、よく見たらこんなのでした。













コールマンって言う(会社名）の商品らしいです。
その世界では有名らしいです。
ええ、実際はかなり立派な代物。

が、値段を聞いてびっくり…！
何、こんな大物（←プライスが）早速買っとんじゃ？！
夫はこの世界、ド・シロートのハズなのに！

しかもええー、セールでこの値段ー？？（汗）
ただの、「ちょっとばかし丈夫な布」でしょ？！
ちょっと！
なんか騙されてない？？


値段にびびったものの、そこは「ムダ」が嫌いな私です。
アウトドアなぞに興味などまったく無いケド、買ったのに使わないのはもったいないよね…。

すかさず夫が提案。
















自分が道具を買ってしまえばきっと妻は一緒に付き合ってくれるハズさ。

そんな、私の性格を見抜いた夫の作戦に私はハマったのかもしれない。
（そして今までもそれに気づかずに、ことあるごとに彼の作戦にハマっていたのかもしれない。）


夫もやけにお目目キラキラ自信ありげだし、もったいないから一度は使わないとなあ。

そんなワケで、子どもら連れて近くのキャンプ場へ行くことになりました。

それでは家族皆で一緒に！












どうなりますことやら・・・


続く  

はじめまして。

るみんと申します。

アウトドアに全く興味のナイ主婦です。

時々ピアノを弾くことくらいの他、ほぼ無趣味のインドア派です。


ある日夫が










と一言。



そんなセリフから始まった我が家のアウトドアライフと大半は平凡な日常。

ブログ初心者の私ですが、飽きるまで載せて行こうと思っております。

よろしくお願いします！