るみんの 「またぜったいキャンプに行こう！」

朝、突然の雨に降られたファミリーですが、
昨夜はもうひとつ出来事が。


はじめてのキャンプの夜。

ちょびっと飲んじゃいます。お酒も。

いいですな。ほろ酔いです。






　　






しかし…

８時ちょっと前くらいかな。

どっかのサイトの若者たちがポンポン　シパーッと、打ち上げ花火をはじめました。


「打ち上げ花火禁止」の看板が至る所に出ているのにいいのかなぁ？

こういうところ初めてだからよく分からないけど、キャンプ場ってルールはあってないようなものなのかなぁ…

とモヤモヤと思っていましたら。

何発目かの花火の後、別のキャンパーのオジサンの

「ここは打ち上げダメだぞ～！」って叫ぶ声。


…！！　ほうらごらん！

やっぱり駄目だよね！

そうだそうだ、オジサンの言うとおりだ。

（全然知らないが）きっとそのオジサンはキャンプのベテランだぞ！

年配のベテランキャンパーをなめんなよ～！（私が言うな）

（↑それに、今考えると管理人だったかも・・）

ともかく、次の瞬間にはるみんも叫んでいました。



















ごめんなさい、多分酔ってました…。


女だとばれると舐められて仕返しされるかな？！と一瞬で思って、

「どっかのオジサン」のふりして思い切り低い声で言ったんですけど。

ぶっちぃは「女ってバレバレだよ…」って。


きぃ。

だったら、あなた、言って下さいよ。

あのオジサン一人にまかせちゃ悪いでしょ？（←余計なお世話）


ドスのある酔っ払いの声が効いたのか、その後ぴたりと花火は終わりました。

オバサン強し。(笑)






さて、雨が降り出したキャンプの続き。

朝です。

突然降り始めた雨に、急いで濡れちゃった道具を片付けるぶっちぃとるみん。

子ども二人も荷物を車に入れたり、テントに運び込んだり。


あーあ、テントの中、まさに汚部屋。


寝不足もだし、もう朝からぐったりだよ。

あーもう、何もしたくない…と、放心状態でいると、


ぶっちぃ、自分も雨にぬれているのに、ジェットボイルなるもので真っ先にるみんのコーヒーを沸かし入れてくれました。
















ぶ、ぶっちぃ…メルシー！！

雨に濡れちゃったし、火もないし、すっかりやる気をなくしていたところに、

温かいコーヒーをもらったら、ホッと感謝とやる気が出てきました。


優しい夫でるみんはホントに幸せモノです❤

ハイ、ここらで若い男性の読者激減。
（↑…いねーよ…）





そうだ、ともかく子どもたちには何でもいいから早く食べさせなきゃ。


昨日つくったご飯がちょっとあまってる。

ラップはないけど、塩はあるぞ。


るみんとぶっちぃ、狭いテントの中で荷物に埋もれて「手まきおにぎり」を急いでこしらえました。


【手巻きおにぎりレシピ】














「これしかなくて、ごめんよ」と私。

子どもたちは文句も言わず「おいしい～！」と言って食べてくれました。

ホロリ。

















外は雨がドバドバと止む気配もなく。

家族４人で固まって、もそもそと食べるおにぎり。

他におかずもなく、ただの塩味だったけど、なんだかほっこりおいしかったです。


なんとか無事に終わった朝食タイム。

気がつけば、ぶっちぃの奥の手アイテム：ホットサンドメーカー！

今　　回　　出　　番　　な　　し　！！（・・・次回はお願いします）






１時間くらい降り続いた雨、なんとか上がり、青空ものぞきはじめました。

テントを片付けて、その後、けぼんが行きたがっていたキャンプ場隣の恐竜の施設、
「ディノアドベンチャー」へ。

オープン時間すぐだったせいか、待ち時間なしで、すぐに乗れました。
















結構リアルで子どもたちの心拍数が上がりっぱなしだったけど、
実物大の恐竜、おもしろかったね。


↓わかぼん、ティラノ君と記念写真もパチリ！
　　（けぼん、怖がって遠くへ行く）





















さて、楽しかったキャンプ場もこれでバイバイです。

車に乗ってまた３時間かけておうちに帰るだよ。


キャンプ場が見えなくなると、、この２日間が楽しすぎたのか、いろいろな想いで気持ちが高ぶったのか

「わぁぁ、またここに泊まりたい！また来たいよォ～！」とわかぼん、オイオイ泣いていました。

そうかー。

そんなに楽しかったんだ…。




長男も、翌日、幼稚園の先生に「けぼんね！きのうキャンプ行ったんだよー！！」と報告するも、

昨日の楽しかったことがよみがえったのか、「そいでね、そいでね・・・うっく」って涙でちゃってました。
















私もなんか…ホロリ…。



初めてのキャンプでパパもママも沢山失敗しちゃったのに、子どもたちはそんなに楽しかったんだなあ。



そういえばパパとママは仕度でいっぱいいっぱいだったし、自然以外何も遊ぶものはなかったけど、帰りたいとはいわず、

退屈もせず、何かとお手伝いしようとしてくれていました。


もしかしたら、こんなキャンプは私が思っていた以上に子どもにとって得るものが多いのかもしれないなあ、と今回思ったのでした。

母もたくさん得るものがあったし、最初はめんどくさいって思ったけど、行って本当に良かったよ。



次回もキャンプきっとありますよ！



パパママ沢山失敗しちゃうと思うけど、

また絶対みんなでキャンプへ行こう！


”はじめてのキャンプ！”　とりあえず　「完！！」